
今回は、今週(2019年10月14日~18日)の振り返りと、
来週(2019年10月21日~25日)の相場分析をしていきます。
・エリオット波動の推進波、調整波の見極め方
・波動のカウントの仕方
これらの参考にしてください。
先週の相場分析はこちら↓↓↓
目次
今週の振り返り
GBPJPY 4時間足

思惑通り日足レベルのサポートラインである135.500で反発して上昇していきました。
その幅500pipsほどで、上手く乗れた方は大きな利益を得られたでしょうが、私はノートレードでした。

こちらは1時間足チャートです。
4時間足での反発を確認して1時間足でエントリータイミングを探っていたのですが、
ご覧の通り、上がっているのものジリジリとした相場展開であり、ヒゲも多く発生していた相場だったので、私はトレードを避けました。
波形が汚いチャートではトレードしづらいんですよね(汗)。
今回は、大きく動いていますが、私の中では狙えない相場だったということです。
来週の相場分析
GBPAUD 1時間足 ロング

日足、4時間足ともに現在3波中、1時間足は現在4波中と見ています。
チャネルラインとしては少し微妙ですが、波動のカウントさえ合っていれば、上昇していってくれるのではないかと見ています。
GBPNZD 1時間足 ロング

日足、4時間足ともに勢い的に3波中と見ていますが、正直よくわかりません。
ただ、推進波ということが正しければ、1時間足は現在4波の形を作っていると考えています。
なので、雲を抜けたあたりがポイントです。
まとめ
今週は、
・GBPAUD
・GBPNZD
の2通貨ペアに注目していきたいと思います。
今週は、GBPJPYに注目していて、思惑通り上昇してきましたが、
波形が汚くトレードを断念しました。
この上昇を取れたらなとは少し思いますが、ノートレードで正解だったなとも思っています。
この先も長く稼ぎ続けていくためには、難しい相場でも稼げるスキルを身につける努力をするのではなく、
難しい相場は避けるスキルを身につけるべきだと思います。
この難しいの定義は、人それぞれですが、自分なりの物差しができあがって、この辺の見極めができるようになると
不用意に資金と失うことは少なくなると思います。
来週もこのような視点でも相場を見ていきましょう。
それでは今回は以上です。
ありがとうございました。