トレード結果

NZDJPYリアルトレード(週末のトレードオプション)

今回は、先日のリアルトレードについて解説していきます。

波動のカウント方法や相場の見方などの参考にしてもらえたらと思います。

目次

環境認識

こちらのチャートは、今週の相場分析でも目を付けていたNZDJPYの4時間足チャートです。

来週(2019年8月19日~23日)の相場分析

ペナントが発生し、日足、週足、月足を見ると下落の勢いも悪くないので、この調整を抜けると推進方向に下落していくのではと思って、監視を続けていました。

日足

週足

月足

ちなみち直前の大きな下落の波は4時間足レベルの推進1波だと認識していました。

というのも、この波形を1時間足に落として細分化してみると、このように少し微妙ながらも5波をカウントできたからです。

よって、現在のペナントによる調整波は2波であり、これから4時間足レベルの3波が発生するのではと見ていました。

エントリー・決済

エントリー

2波とRSIのトレンドラインをブレイクしてきたことから、1時間足に落としてエントリーのタイミングを計っていたところ、1時間足でも3波をつけ始めたタイミングでエントリーしました。

ちなみにこの時点の通貨の強弱感としては、

4時間足レベルではJPYが強くNZDが弱い

1時間足レベルでもNZDが少し微妙ですが、どちらも4時間足と同方向の強弱になったと判断してエントリーをしました。

4時間足 CCFP2

1時間足 CCFP2

決済

本来であれば、1時間足で3波の終了くらいまでは伸ばすところですが、週末ということもあり、5分足まで落とし、一旦安値を付けた付近で決済しました。

トレード結果

NZDJPY ショート

エントリー:67.800

決済:67.563

損益:+23.7pips(損切り:-40.0pips)

割りと理想的なエントリーができたと思いますが、

週末ということもあって持ち越すには少し心許ない含み益だったので、デイトレ気味のトレードに切り替えて手堅い利確を行いました。

ただ、結果的に利益で終われたものの、リスクリワードが悪いトレードになってしまったのは反省点です。

まあ、こればっかりは相場次第なところがあるので、仕方ない部分もありますし、相場の状況に合わせて対応できたこと自体は良かったと思います。

週末はシナリオを練り直して、また来週から淡々とトレードをしていきます。

それでは今回は以上です。

ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

hiro

2008年から株式投資、2016年からFX。ゆったりトレードしながら、合間に筋トレや読書を楽しむ生活です。株は年利10%前後、FXは毎月200pipsほどの利益。エリオット波動と通貨の強弱を学習して勝てるようになりました。

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