マインドセット

FXで勝てない理由は相場を自己都合で見ているからです

2019年8月2日

今回は、FXで勝てない原因を自己都合トレードという観点から解説していきたいと思います。

先日、こんなツイートを見かけました。

という訳で、

FXで勝てない原因は、相場を自己都合で見ているとことに集約できるんじゃないでしょうか。


今回はこの辺を深堀りしたいと思います。

FXで勝てない理由は相場を自己都合で見ているからです

稼げるかどうかは相場次第

相場は私たちトレーダーの思うようにはなかなか動いてくれません。

動き方としては上がるか下がるかしかないのですが、この先どう動くかは誰にもわかりません。


だからどう動くか予測しても無駄ですし、予測すべきでもないと思います


また、この予測をしようとする時に必ず私たちは自分にとって都合の良い解釈を盛り込んでしまいます。


これにより考慮すべきことをしなかったり

逆に考慮すべきでないことを考慮したりと意思決定に歪みが生じて、結果損失となることが圧倒的に多くなります。


このような思考のクセをしてしまう一番の原因は、

「稼げるかどうかは相場次第」

という大原則が頭から抜け落ちていて、

相場を自己都合で解釈してしまうことにあると思います。


プロアマ問わずトレーダーがしのぎを削っている相場の世界で、客観性を欠いた意思決定で良い結果が出るはずがありません。


まずは、トレーダーとしての思考の根底から自己都合を排除することが、勝てるようになる第一歩ではないでしょうか。

だからそういう意味では、私たちが完全にコントロールできるものって、

損失をいくらに限定するかっていうことと、感情のコントロールだけです。


エントリーに関しても、チャンスが来た時にエントリーするかどうかっていう選択は、トレーダー自身ができますが、

そもそもチャンスが来る来ないは、やっぱり相場次第なので、完全コントロールができる訳ではありません。


ただ、大事なのは、どれだけ稼げるかは相場次第っていう大原則を頭に入れた上で、

コントロールできる部分にエネルギーを注ぐ。


この姿勢を貫くことが、結果的に利益に繋がっていくんだと思います。

利益目標は立てない


稼げるかどうかは相場次第という観点から言うと、金額目標を掲げるのも注意が必要です。


一般的に目標を掲げるのは良いこととされていますが、

相場の世界でそれをすると無理のあるトレードをしてしまう可能性があり、結果資金を減らしてしまう可能性すらあります。


目安として目標を立てるのは良いと思いますが、必達目標としてしまうと必ず無理がきます。


理想としては、

1円でもプラスになれば良いくらいの気持ちでトレードに臨んだり、

スパンを3か月、半年、1年などある程度長期で見たりすることにより、

無理のないトレードがしやすくなると思います。


私も自分の力量から、平均すると毎月200pipsくらい取れるってわかっていて、

それが頭の中にあるから、一つ目安にはなっています。

しかし、それはあくまでそれは平均の話で、年間で2000pipsくらい稼げたら良いな、くらいの認識でいます。


もっと言えば、1pipsでもプラスで終わってくれたら御の字くらいに思ってすらいます。

本当はそれじゃ困りますが、でもそれくらいのマインドでいた方が、

肩の力も抜けて、常に相場をフラットに見ることができ、結果的に利益も最大化しやすいんですよね。


なので、ひと月ひと月は、プラスで終わることだけ考えて、

1年経つ頃にはそこそこの利益になってるんだろうな、くらいに軽く考えて日々トレードしています。

相場に対して3つの意思決定を下して、あとはサイコロを振るだけ

相場の動きを予測しても無駄、稼げるかどうかは相場次第。

では、私たちトレーダーがするべきこととは何でしょうか。


それは現在の相場に対して、買いなのか売りなのかノートレードなのという3パターンの意思決定を下し、それに合わせて優位性のあるサイコロを淡々と振るだけです。


予測ではなく現状認識を行い、それに合わせてトレードをしていくということです。


話が少し抽象的になってしまいますが、

これはアップトレンドだから買い、ダウントレンドだから売りなどといった単純な話ではなく、

それぞれのトレーダーの環境認識の方法やトレードスタイルによって違ってくるところです。


大切なのはその時の自分の感情や状況に関係なく、自分で決めた基準に従って判断ができるかです。


これができれば、あとは自分の性格や環境認識の方法、トレードスタイルと相性の良い優位性のある手法でトレードをしていくだけです。


いずれの段階でも感情や主観を差し挟む余地はありません。


具体的な環境認識の方法や優位性のある手法の中身などの話の前に、

このトレードに対する考え方の部分が全ての土台になってきます。


この基礎の部分がしっかりしていないと、

どんなに優れた環境認識の方法や優位性のある手法であったとしても使いこなすことが難しくなってきます。

ルール通りの負けだけが必要経費

FXは勝ち負けを繰り返しながら利益を積み上げていくものです。


つまり逆説的ですが、利益を上げていくためには負けが必要になってきます。


この部分をどう自分の中に腑に落とすかが難しいところですが、私は、負けは利益を出すための必要経費だと思っています。


どんなビジネスでも経費の全く掛からないビジネスってないですよね。

大なり小なり経費は必要です。この考え方はFXトレードに言えると思います。


ただ、経費として計上できるのは、主観や感情を入れずルール通りに行った結果の負けトレードだけです。


検証の結果、ルール通りのトレードに優位性があるからその方法でやってるはずなのに、

ルール通りでなければ自分のトレードの優位性の前提が崩れてしまいます。


そのようなトレードは経費ではなく、浪費としてお金をドブに捨てているようなものです。


経費として納得のできる負けにするためにも、

環境認識や実際のトレードの段階で感情や主観を入れて自己都合のトレードはするべきではありませんね。

まとめ:自己都合トレードになっていないか常にチェック

「稼げるかどうかは相場次第」


このことを肝に銘じて、自己都合トレードになっていないか常にチェックすることが大切です。


また、勝ち負けに関係なく、自分の納得のできるトレードに集中することが結果的に利益に結び付くのではと考えます。

相場ではなく、自分を上手くコントロールしながら相場と戦っていきましょう。


それでは今回は以上です。

ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

hiro

2008年から株式投資、2016年からFX。ゆったりトレードしながら、合間に筋トレや読書を楽しむ生活です。株は年利10%前後、FXは毎月200pipsほどの利益。エリオット波動と通貨の強弱を学習して勝てるようになりました。

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