今回は、2019年6月のFXトレードの成績を公開します。
さっそくですが6月は、
5勝3敗2分 勝率62.5%
+222.6 pips でした。
リスクリワード1:2以上を目指しているので、1:1未満のトレードは引き分け扱いとしています。
目次
2019年月間成績
2019年の月間成績は
1月 +59.3 pips
2月 +112.4 pips
3月 -564.6 pips
4月 -203.1 pips
5月 +182.6 pips
6月 +222.6 pips となります。
3月4月は実験的に日足や4時間足での長期スイングをしようとしてみた結果、pips的には大きく刈られてしまいました(笑)。利益はあまり出ていませんが一応プラスとなっています。
6月の振り返り
6月はスキャルピングも実験的に行いそちらが3勝3敗で-5 pipsとなっています。ですので、利益はほぼ普段やっているデイスイングの手法によるものです。2つしっかり取れて、もつ2つは建値以上で逃げることができた結果、今月は実質的に負けることなく終えることができました。
いかに勝つかも大切ですが、いかに負けないかもそれ以上に大切ですね。結果の数字上もですが、メンタル的にも安定してさらに良い状態で次のトレードをすることができます。
私が普段行っていることは、4時間足で日足と反対方向の調整波を探してチャネルラインを引いて、ブレイクするまでただただ待つということです。
日足と同方向にブレイクしたら1時間足や15分足でタイミングを計ってエントリーするだけですが、指値を使っているので別に相場に張り付いているわけでもありません。
しっかり監視しているときでも4時間足に合わせて4時間ごとですし、よくサボることもあります(笑)。
なので、環境認識にさえしっかり時間を取れば、あとはほぼほったらかしです。
また、最近は環境認識の精度やエリオット波動のカウントミスも減ってきたので、たとえ上手く伸ばせなかったとしても建値以上で逃げられる確率が高くなってきました。
少しでも多くの利益を稼ぐに越したことはないと思いますが、長期で稼ぎ続けていくためには、毎月プラスで終えることが大切だと思うので、この負けないというのは重要だと思います。
スキャルピングについて
スキャルピングは、FXをやり始めたときにしていましたが、コツコツドカンを繰り返してトレードスタイルを変更して以来です。
スキャルから始める人が多いですが、個人的にはスキャルは難易度が高いトレードスタイルだと思います。
というのも通常スキャルは1分足や5分足でトレードする人が多いと思うのですが、それはすなわち1分や5分で意思決定を繰り返していくということです。
単純に考えて、プロアマ関係なく戦っている相場の世界でそんな短時間での意思決定が簡単なわけないですよね。
また、時間足が短くなればなるほどチャートの値動きも汚くなる傾向があります。
これらの理由により個人的にはスキャルピングは高いスキルとメンタルが必要であり、少なくとも初心者向けのトレードスタイルではないと思っています。
そういう認識だったので、スキャルピングでのトレードは私自身も避けていましたし、まずはデイトレードやスイングトレードのスタイルを固めることの方が先だと思っていました。
ただ最近は、デイスイングというフォームが固まってきて、成績も安定してきて結果、時間的にも余裕が生まれてきたので、暇つぶしもかねて(笑)、スキャルピングをやってみた次第です。
とりあえず今のスタイルと抵触する形でのスキャルは嫌だったので、あくまで日足や4時間足の方向性に従って、エリオットカウントにも利用している一目均衡表も使用しています。その上で日足や4時間足で意識されているラインを用いて検証をしています。
半分暇つぶしでやっているので、上手くいかなければやめるだけですし、面倒くさくなって検証自体やめてしまうかもしれません(笑)
ただ、自分のフォームを崩さない程度に新しいことに挑戦するのは、自分のスキルアップにつながるのではないかと思ってやっています。ですので、気が向いたときに気長にやっていくつもりです。
引き続き、来月も自分のパターンに相場が寄ってくるまで指値を入れて待つ、という作業を繰り返していきたいと思います。
それでは今回は以上です。
ありがとうございました。