トレード結果

【+76.7pips】GBPJPYリアルトレード(通貨の強弱感の重要性を改めて痛感)

2019年10月9日

今回は、先日のリアルトレードについて解説していきます。

波動のカウント方法や相場の見方などの参考にしてもらえたらと思います。

今回トレードした通貨ペアはGBPJPYです。

目次

環境認識

こちらはGBPJPYの日足チャートです。

チャート分析をしていたところ、このようにきれいに5波を形成しそうなチャート見つけたので、詳しく分析してみました。

週足

月足

上位足も下落の推進波と判断としたので、次の下位の時間足も確認してみました。

4時間足

4時間足は、どうカウントをしたら良いかよくわかならかったので、

エントリーはさらに時間足を落として1時間足でタイミングを計ってエントリーすることにしました。

エントリー

エントリーは、200EMA、雲を抜けた直近安値にショートの指値を置いて待ちました。

刺さった後、少し戻されましたが、雲と200EMAに抑えられていたのでそのまま静観していたら思惑通り下落してくれました。

決済

今回は、日足レベルの一つの波を取りに行っていたので、1時間足でも5波終了までしっかり保有するつもりでいましたが、

5波の中の強い上昇に巻き込まれてしまい決済となりました。

ちょっとトレールするのが早かったかもしれませんね。

トレード結果

GBPJPY ショート

エントリー:133.529

決済:132.762

損益:76.7pips

今回、エリオット波動的には悪くない相場だったと思うのですが、通貨の強弱感が微妙な相場でした。

こちらはポジション保有期間中のJPYとGBPの強弱を示したものになります。

上がJPY、下がGBPになります。

見ての通り、GBPの下落の勢いは良かったのですが、それと同じくらいJPYも弱くなっていました。

これがGBPJPYという割りとボラティリティがある通貨であるにも関わらず、あまり伸ばせなかった原因です。

4時間足チャートもローソク足がオーバーラップしまくっていて、結果的にトレードに適さない相場だったと言えます。

保有中に強弱感がはっきりしなくなるのは仕方ないとしても、

エントリー時点では強弱感がはっきりした通貨ペアを選びたいですね。

指値エントリーをしているので、難しい部分もありますが、

できる限りギリギリまでチェックすることが、伸ばせる通貨ペアでトレードするには大切だと感じたトレードでした。

それでは今回は以上です。

ありがとうございました。


為替・FXランキング

にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

  • この記事を書いた人

hiro

2008年から株式投資、2016年からFX。ゆったりトレードしながら、合間に筋トレや読書を楽しむ生活です。株は年利10%前後、FXは毎月200pipsほどの利益。エリオット波動と通貨の強弱を学習して勝てるようになりました。

人気記事

1

エリオット波動を使ってFXで利益を上げていくための知識やテクニックをまとめました。
何かと学習のハードルが高いエリオット波動ですが、
この順番に記事を読んでいけば、FXで利益を上げられるレベルまでは到達できるはずです。

2

今回は、FXの勝率という観点からトレードに対する考え方や取り組み方を考えていきます。
FXで利益を積み上げていくコツは、いかに利益を伸ばすかも重要ですが、いかに大負けしないか、いかに上手く負けるかだと思います。
今回はこの辺を深掘りしていきます。

3

この記事では、FXは暇なほど稼げる理由について解説します。
・エントリーチャンスが少ない
・FXが暇でつまらない
こういったお悩みにお答えします。
結論から言うと、この感覚になっている人はだいぶ上級者です。
何かのきっかけで稼ぎだせるようになると思います。

4

今回は、FXの学習におススメの本を5冊紹介していきたいと思います。
自分の思考の基礎になる部分を勝ち組のトレーダー脳にしていくことが重要で、そのためには投資やトレード全般について書かれた本が有益だと思います。

5

今回は、FXの有料教材トレンドハンターFX(通称トレハン)【¥29,800】についてレビューしていきたいと思います。
・ちゃんと稼げるのか?
・注意点は?
・教材の中身などについて解説しています。

-トレード結果

© 2024 HiroトレFX Powered by AFFINGER5