
今回は、今週(2018年8月26日~30日)の振り返りと、来週(2018年9月2日~6日)の相場分析をしていきます。
・エリオット波動の推進波、調整波の見極め方
・波動のカウントの仕方
これらの参考にしてください。
先週の相場分析はこちら↓↓↓
目次
今週の相場の振り返り
GBPUSD 4時間足

現在日足の3波、4時間足は4波のチャネルラインをブレイクして、5波に入ったと見ています。
自分自身も、RSIのトレンドラインとチャネルラインをブレイク後に、1.21500にショートの指値を設置し、そこでエントリーしています。
損切りは4波の高値に置いており、こちらを動かすことはないですが、利確ラインはとりあえず置いてるだけで、今後動かす可能性があります。
GBPJPY 4時間足

現在日足の3波中、4時間足は未だに4波中と見ています。
相場の状況を見て、先週のチャネルラインを若干引き直しています。
1時間足レベルの129円というラインで何度か反発していたので、これをブレイクしたらいっきに落ちるんじゃないかと思い、
少し早いですが、自分自身は129円でショートの指値エントリーをしました。
結果的に落ちませんでしたが、まだ4波中なので、引き続き保有していきます。
こちらもGBPUSD同様、損切りは4波の高値、利確はとりあえずで設定しています。
CADCHF 4時間足

現在日足は3波、4時間足は4波中と見ています。
チャネルラインを上にブレイクしてきましたが、2波と4波はまだオーバーラップしていないので、推進波という根拠は失っていません。
ですが、この形になると、今の私のスキルでは少しエントリーはしにくくなってきました。
引き続き監視はしていきますが、無理なトレードは控えるつもりです。
来週の相場分析
EURCHF 4時間足 ショート

現在日足の3波、4時間足の4波中と見ています。
形的には悪くないんですが、
4波の戻しがフィボナッチ的に浅すぎる(現在23.6%くらい)のが少し気になります。
通貨の強弱感がはっきりと出れば、トレードするかなという感じです。
AUDCHF 4時間足 ショート

現在日足の3波、4時間足の4波中と見ています。
こちらは4波が少し汚く、ひげも出てるのでチャートの形的には微妙なんですが、
フィボナッチ比率的に、2波の戻しが深く、4波の戻しが浅いという、ある意味理想的な形になっています。
こちらもトレードするかは、通貨の強弱感次第といったところですが、波動のカウントに関しては参考になるのではないでしょうか。
まとめ
今週は、先週に引き続き
・GBPUSD
・GBPJPY
・CADCHF
3通貨ペアと、
・EURCHF
・AUDCHF
の計5通貨ペアに注目していきたいと思います。
現在保有中のGBPUSDとGBPJPY以外は現在のところ微妙な状況なので、保有中のポジション状況や通貨の強弱感を見極めてトレードするかは決めたいと考えています。
まあ正直今持っているポジションも微妙と言えば微妙なので、来週はあまり期待せず、気長に相場を見ていきたいと思います。
それでは今回は以上です。
ありがとうございました。