
今回は、来週(2020年2月3日~7日)の相場分析をしていきます。
・エリオット波動の推進波、調整波の見極め方
・波動のカウントの仕方
・通貨の強弱判断
これらの参考にしてください。
先週の相場分析はこちら↓↓↓
目次
今週の振り返り
GBPCAD 1時間足

1時間足は現在5波中かと思われます。
先週末時点で4波中という判断自体は間違っていませんでしたが、
その形を少し見誤っていました。
結果5波自体は大きく伸びていますが、
私自身は4波終了の判断が早く14pipsほどの利益しか上げられませんでした。
ひげを無視したチャネルラインを引いていましたが、
やはり違ったみたいです…(笑)
来週の相場分析
今週末時点では、狙えそうなチャートパターンがないので、
通貨の強弱感から通貨ペアを選んでみたいと思います。
通貨の強弱判断
USDJPY 4時間足

日足は、ダウントレンドとなっています。
4時間足も、ダウントレンドとなっています。
この動きから、JPYが強く、USDが弱い通貨と判断しました。
EURGBP 4時間足

日足は、ダウントレンドとなっています。
4時間足も、ダウントレンドとなっています。
この動きから、GBPが強く、EURが弱い通貨と判断しました。
AUDNZD 4時間足

日足は、ダウントレンドとなっています。
4時間足は、ダウントレンドとなっています。
この動きから、NZDが強く、AUDが弱い通貨と判断しました。
狙うべき通貨ペア
週末時点の相場では、
強い通貨は、JPYとGBPとNZD
弱い通貨は、USDとEURとAUD
と判断しました。
そして、強い通貨同士では、GBPが一番強く、
弱い通貨同士では、AUDが一番弱いという状態です。
そこで、現在一番勢いがある通貨ペアはGBPAUDとなっています。

ただ、チャートを見てみると既にだいぶ伸びてる状態なので、
明確な押し目をつけてくれないと正直トレードしづらい相場です。
一方で、通貨の強弱感自体ははっきりしているので、
あまり深く考えずスキャルピングなどでサクッと利益にしていくのがいいかもしれません。
まとめ
来週は、とりあえずGBPAUDに注目していきます。
今週は、ファンダメンタルズ要因などもあって相場が大きく動いたため、
調整を待たなければトレードしづらい相場となってしまいました。
逆に言えば、相場が大きく動いた後なので、調整後はチャンスかもしれません。
また、チャートパターンから狙うべき通貨ペアがない時は、
通貨の強弱に注目してペア選定をしていくのがおススメです。
来週は、そのGBPAUDに注目しながら、
JPYUSD、EURGBP、AUDNZDのトレンド転換にも注意しながら、
トレードチャンスを狙っていきたいと思います。
ちなみに通貨の強弱判断をするにあたって
ニッチな組み合わせも豊富に取り扱っている国内のMT4が使える証券会社として
がおススメです。
全部で72通貨ペアの取り扱いがあるので、
強弱判断のペア選定で困ることはまずありません。
それでは今回は以上です。
ありがとうございました。