
今回は、今週(2020年1月6日~10日)の振り返りと、来週(2020年1月13日~17日)の相場分析をしていきます。
・エリオット波動の推進波、調整波の見極め方
・波動のカウントの仕方
これらの参考にしてください。
先週の相場分析はこちら↓↓↓
目次
今週の振り返り
AUDCAD 日足

予想通り日足のチャネルラインをブレイクしてきました。
現在はブレイク後に戻しをつけてる最中で、4時間足以下の時間足でエントリーのチャンスが出てきました。
詳しくは後ほど解説します。
GBPJPY 4時間足

先週末時点の通貨の強弱判断では、
JPYが強い通貨、GBPが弱い通貨と見ていましたが、
週明けすぐにファンダメンタルズの影響などで両者トレンド転換しました。
その結果、GBPJPYはトレード対象から外し、GBPAUDをトレードしました。
詳しく後日の記事で解説します。

来週の相場分析
NZDUSD 4時間足 ロング

現在日足は3波、4時間足は4波中と見ています。
チャネルラインをブレイク後、1時間足以下の時間足でエントリーを検討したいと思います。
GBPNZD 4時間足 ショート

4時間足は5波中と見ていますが、3波の可能性もあります。
RSIのトレンドラインもブレイクしているので、そろそろこのチャネルラインもブレイクしそうです。
ただ、日足の波形が正直よくわからないので、
トレードするかは通貨の強弱感次第となります。
USDCAD 4時間足 ショート

現在4時間足の4波中と見ています。
チャート自体は割りときれいな形ですが、
4波のローソク足の勢いが少し強めなので、エントリーの際には通貨の強弱感には注意が必要です。
AUDCAD 4時間足

現在日足の5波、4時間足の2波中と見ています。
ブレイクしたチャネルラインや200EMAに反発した辺りが狙い目だと思います。
USDCHF 4時間足 ショート

現在4波中と見ています。
チャートの形も良く、ローソク足もオーバーラップしているので、トレードはしやすいかもしれません。
チャネルラインだけでなく、雲も抜けた後であれば勝率は高くなりそうです。
まとめ
来週は、
・NZDUSD
・GBPNZD
・USDCAD
・AUDCAD
・USDCHF
の5つの通貨ペアに注目していきました。
来週は、トレードできそうな通貨ペアが多そうですね。
通貨の強弱感やリスクリワードも吟味しながら、最終的なエントリーの有無を決めていきたいと思います。
複数の通貨ペアで同時エントリーになる場合には、
各通貨ペアの確度によって、ロット数には注意を払っていく必要がありますね。
それでは今回は以上です。
ありがとうございました。