
今回は、来週(2020年1月6日~10日)の相場分析をしていきます。
・エリオット波動の推進波、調整波の見極め方
・波動のカウントの仕方
・通貨の強弱判断
これらの参考にしてください。
目次
来週の相場分析
AUDCAD 日足

現在日足の4波中と見ています。
日足レベルでこのチャネルラインを抜けてきたら、4時間足以下でのトレードを考えています。
できれば4時間足の3波の初動、
それが難しいならそれ以下の時間足でのエントリーとなります。
通貨の強弱判断
USDJPY 4時間足

日足は、ダウントレンドとなっています。
4時間足も、ダウントレンドとなっています。
この動きから、JPYが強く、USDが弱い通貨と判断しました。
EURGBP 4時間足

日足は、ダウントレンドとなっています。
4時間足も、アップトレンドとなっています。
この動きから、EURが強く、GBPが弱い通貨と判断しました。
AUDNZD 4時間足

日足は、ダウントレンドとなっています。
4時間足は、レンジとなっています。
この動きから、NZDが強く、AUDが弱い通貨と判断しました。
狙うべき通貨ペア
週末時点の相場では、
強い通貨は、JPYとEURとNZD
弱い通貨は、USDとGBPとAUD
と判断しました。
そして、強い通貨同士では、JPYが一番強く、
弱い通貨同士では、GBPが一番弱いという状態です。
そこで、現在一番勢いがある通貨ペアはGBPJPYとなっています。
GBPJPY 日足

日足は現在上昇の推進4波だと考えています。
GBPJPY 4時間足

4時間足はc波中だと考えています。
日足からのカウントが正しいければ、現在調整波の動きとなるので少しトレードしにくいかもしれませんね。
GBPJPY 1時間足

その上でトレードするとすれば、142.250あたりのサポレジラインの反発を待ってのショートエントリーですかね。
ただ調整波の中でのトレードとなるので、やるとすれば早めの決済を心掛けたいです。
まとめ
来週は、
・AUDCAD
・GBPJPY
の2通貨ペアに注目していきたいと思います。
ただ、AUDCADは日足レベルでのブレイク待ち、
GBPJPYは戻り待ちなので、
トレードチャンスは限定的と考えています。
2020年も始まったばかりなので、ここは焦らず狙っているプライスまでしっかり待ってトレードしたいと考えています。
それでは今回は以上です。
ありがとうございました。